亜鉛は髪にいい?亜鉛の育毛効果について知っておこう!

育毛に重要と言われる「亜鉛」について知っておこう!

育毛に効果がある成分の中でも、絶対に欠かせないと言われているのが亜鉛です。
髪の毛はケラチンで構成されていますが、ケラチンはもともとはタンパク質であり、これが変性することで毛幹を作るケラチンになります。
つまりタンパク質がなければ髪は作られないのですが、いくらタンパク質をたくさん摂取しても変性してケラチンにならないと健康な髪が育ちません。
このタンパク質の変性に関わっているのが亜鉛です。
亜鉛が不足すると髪がきちんと作られなくなるため、細くなったり抜けやすくなったりして薄毛を引き起こしますし、育毛の邪魔をしてしまいます。

 

亜鉛の摂取量の目安を知っていますか?

 

亜鉛の1日の上限摂取量は15mgとなっていますが、女性の場合だと7mgでも十分だと言われています。
ただし、7mgというのは健康で何も問題ない人なら十分という量ですから、育毛のためには女性でも15mgは摂るようにしましょう。

 

亜鉛を豊富に含む食べ物は牡蠣で、1粒あたり約15mgは含まれているので、極端な言い方をすれば毎日牡蠣を一粒食べれば必要摂取量を摂ることができます。
ただ毎日牡蠣を1粒食べるのは現実的ではありませんし、含まれている量がそのまま体内に吸収されることはありません。
食べ物に含まれる栄養素は分解される過程で減っていきますし、体内環境によって吸収されにくいこともあるので、例え含有量が15mgであっても摂取量は少なくなると思っておきましょう。

 

亜鉛は、大豆食品やチーズなど食事に取り入れやすいものにも含まれていますから、バランスよく食べて摂取していきましょう。
効率よく摂取するには、血管の柔軟性を高めたり、代謝を促進してくれるビタミンCやクエン酸を一緒に摂るのがオススメです。
反対に、食物繊維や加工食品に含まれる添加物などは吸収を低下させるので、亜鉛と一緒に摂らないように注意してください。

 

亜鉛のデメリット(副作用)には何がある?

育毛に効果が高い亜鉛ですが、実はデメリットも持ち合わせています。
と言っても、亜鉛が悪いということではなく、過剰摂取すると副作用が起こるというデメリットがあるのです。

 

亜鉛には免疫力を高める働きがあるのですが、摂取量の上限を超えて摂取すると免疫機能障害が引き起こされるリスクがあります。

 

免疫機能に障害が起こると、正常な細胞を攻撃して機能を低下させてしまいますから、毛母細胞が分裂しても髪が正常に生成されなくなるかもしれません。
また、造血作用がある鉄の吸収を阻害してしまうので、血の量が減ってしまいめまいや貧血を起こすこともあります。
それに血の量が減ると血行も悪くなるため、頭皮の血液の流れも低下させて育毛の邪魔をするかもしれません。

 

こういった副作用があると摂取するのが不安になるかもしれませんが、副作用が起こるのは1日に100mg以上を摂取した場合ですし、これだけの量を一気に摂取することはほぼないでしょう。
ですので基本的に副作用の心配はないのですが、それでも心配という方は、摂取量をコントロールしやすいサプリメントを利用してください。